ご挨拶

2023年11月1日よりブランド名を「文五郎窯」から「TSUBO-BUN」に変更いたしました。2006年11月より「文五郎窯」として皆様に愛され、育てていただき感謝申し上げます。新ブランド「TSUBO-BUN」は創業当時の屋号、「壺屋文五郎」より命名。ローマ字表記は世界の皆様にも愛されるうつわを目指す意味を込めております。陶芸家 奥田 章がこれから生み出す新しいうつわを楽しみにしてください。今後とも一層のご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

壺文製陶有限会社  取締役 奥田 章

TSUBO-BUN -日々使う陶器-

1862年(文久2年)初代 奥田 文五郎が現在の工房敷地、坂道の途中に登り窯を開きました。その登り窯で、大壺や火鉢、火消し壷、植木鉢など日用の雑器を焼いてきました。

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WORKS

スタイリッシュなデザインと使いやすさをコンセプトに、和洋どちらにも合う白と黒を基調としたシンプルモダンな食器を創作しています。

十草(トクサ)シリーズ

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リバーシブルシリーズ

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倉庫という名の交差点

工房の敷地に築70年以上のRC造の倉庫を改修し2008年に誕生した「文五郎倉庫」。もともと作業場として使われていたので、4代目の手跡が随所に残っています。杉板型枠によるコンクリートの豊かな表情を保った店内の窓から見える竹林が借景となり心地よい空間を作っています。陶芸家 奥田 章が制作する器の展示と販売がされているROOM 1(×10)とROOM 2・ROOM 3は貸しスペースとして企画展や大学のレクチャールームとして使用しています。この小さな倉庫が交差点となり信楽の人々と訪れる人々をつなぎ新しい信楽のかたちが生まれてくることを願っています。

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アクセス

壺文製陶有限会社 TSUBO-BUN

〒529-1851 滋賀県甲賀市信楽町長野1087

TEL&FAX : 0748-82-3153

定休日:月曜日・第2第4火曜日

営業時間:10:00〜18:00 冬季間10:00〜17:00

  • JR琵琶湖線「草津駅」より草津線乗り換え「貴生川駅」下車、信楽高原鐵道「信楽駅」下車、徒歩10分
  • JR琵琶湖線「石山駅」より帝産バス「伝統産業会館前」下車
  • 名神高速道路 草津田上I.C.から約40分○新名神高速道路 信楽I.C.から約15分
  • 名阪国道 壬生野I.C.から約40分

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